先日告知しましたが、来春(2011年)から月1回、セブンカルチャークラブ武蔵境校にて、ガラスフュージングの講座を開講させていただくことになりました。(くわしい情報は
こちら)
体験レッスンを2回行います。予定では2011年3月18日、25日の金曜日です。まるいアクセサリーを1つ作ることができます。リングまたはペンダントから選べます。
初めての方は「フュージングって?」「どうやって作るの?」「難しそう…」と思うかもしれませんが、難しいことはないんです。今日はフュージング体験レッスンの流れを紹介したいと思います。
--------------------------------------------------------------------------------------------
①まずはガラスの色選びからです。アクセサリーの土台になるガラスの色を選びます。たくさんあるので、お気に入りの色を探してください。
②きれいな緑色のガラスを選びました。
③ガラスにマジックで丸を描きます。あえてコンパスや道具を使わないで描いたほうが、手作りっぽいぬくもりのあるガラスになります。
④ガラスの土台を丸く切っていきます。今回は道具を使ってザクザクと角を落としていきます。
⑤丸く切れました。多少切り口がガタガタしていますが、溶けるので気にしなくて大丈夫です。
⑥手前はペンダント用、奥がリング用の土台です。リング用はペンダントより一回り小さく作っています。金具とのバランスを考えて大きさを決めています。
⑦次に模様になる部分を作っていきます。小さなガラスのかけらを使って模様にします。土台に合う色を選びます。
⑧選んだガラスのかけらを土台に載せ、のりで固定します。
⑨のりで模様を固定しました。乾くまでしばらく待ちます。
--------------------------------------------------------------------------------------------
ここまでが体験レッスンの流れです。生徒さんにしていただく作業はこれで完了です。
この後、学校に持ち帰り窯に入れて焼いて溶かします。ガラスは急激な温度変化に弱いので、ゆっくり温度を上げて、ゆっくり冷まします。学校の大きな窯で焼成にかかる時間は24時間ほどです。
この写真は小さい窯での焼成です。ガラスが真っ赤になっています。温度は800度です。大きな窯は途中で蓋を開けると危険なので小さな窯で撮影しました。
焼き上がりのガラス玉です。この後、接着剤で金具を付けます。接着剤が完全に乾くまで(季節によりますが)冬だと1日かかります。
できあがりです♪ アクセサリーになるとより一層愛着がわきますヨ。
*この体験レッスンはセブンカルチャークラブさん向けに作った体験レッスンです。Tetto Art Schoolの体験レッスンとは多少内容が異なります。
フュージングって面白そう…と少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ体験レッスンにお越しください☆
セブンカルチャークラブ武蔵境のHPは
こちらです。
★Tetto Art School モバイルサイト★
http://mw.tetto-tetto.com
ガラスの学校はこちらです。→『Tetto Art School』
お買い物はこちらです。→『Tetto La Famiglia』
生徒さんたちによる番外編ブログはこちらです。→『Tetto Art School**extra edition**』
PR
- 2010/10/29(金) 10:00:00|
- [カルチャーセンター]フュージング体験レッスン|
-
トラックバック(-) |
-
コメント:0